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a=錬金SLv | b=当該鉱物の作成に 最低限必要なLv |
c=三角フラスコがあれば3 なければ0 |
d=オーケストラ使用時ならばそのLv 不使用なら0 |
作成判定及び成功確率に影響を及ぼす乱数はどの値もほぼ同確率であり、また マジカルラスプにより特技LV4相当、オーケストラによってはそのSLv相当、判定値を押し 上げる効果があります。 マジカルラスプ所持、Lv10オーケストラ併用、オリジナリティ開花済みの状態でならば、 カスタマイズLv1でも 確実にエターナルスフィア等の最強武器の作成ができます。 この特技においては作成武器判定と成功判定の2種の判定があり、成功判定に通った場合 には作成武器判定にて判定された武器が、通らなかった場合には失敗作(へろへろソード等) が作成されます。 特技の性質上当然ですが、実行者による有意差は存在しません。 次に、作成武器判定の算出式です。 |
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算出式の結果が1以上、0以下の場合は、作成判定率はそれぞれ1、0となります。 「特定数値以上の」と書いたのは、通常判定の場合その上に別の武器が存在する場合が 多い為です。 |
a=カスタマイズSLv | b=対象武器の必要最低値 (ファイナルガイド参照) |
c=一ランク上の武器の必要最低値 (無ければ0) |
d=材料の判定値合計 |
e=オーケストラ併用時ならばそのLv (不使用なら0) |
f=マジカルラスプがあれば4 無ければ0 |
次に、個別の作成判定率算出の場合の式を一般化の上で載せてみます。 範囲を持つ値の取り得る領域が関わる為、6つのパターンに分けてありますが。 代入する数値は上の式と同じです。 なお、作成判定にて材料の武器と同じ物の判定が出た場合(つまり必ず失敗)は 当然ながらこの式の適用対象外です。 |
Xn=0 | (但し、5a+d+5e+5f<b) | |||||||
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Xn=1 |
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Xn=0 | (但し、c≦d+5e+5f) |
そして、成功確率の判定式です。これで算出された確率で、作成判定によって決定された 武器が作成されます。 |
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算出式の結果が1以上、0以下の場合は、成功判定率はそれぞれ1、0となります。 また、代入する数値は作成武器判定と同じです。 |
最後に、個々の場合の、対象武器の作成確率です。 当然と言えば当然ですが、 |
Zn=XnYn |
設定直後からではなく、設定した次の戦闘終了時より効果が発動します。 また効果ですが、スカウト実行者に野生の勘がある場合と無い場合で著しく異なってきます。 なお、ここで述べる「エンカウント率」とは移動距離当たりのものです。 ○野生の勘が無い場合 単純にSLvに比例して効果が発現します。 「何もしない」に設定した場合は変動せず、「敵を探す」「敵から逃げる」の場合はそれぞれ SLvに応じてエンカウント率が上昇、減少します。 エンカウント率の変動は以下の通りです。 |
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a=無設定時のエンカウント率 |
b=スカウトSLv |
c=「何もしない」設定時0 「敵を探す」設定時1 「敵から逃げる」設定時-1 |
○野生の勘がある場合 攻略本等との解説と実態とは異なりますので御注意ください。 如何なる設定にしようともエンカウント率が上昇します。 「何もしない」に設定しても無設定時のエンカウント率より上昇します。また、この場合 「敵を探す」の場合に更に上昇するのは理に適っていますが、 「敵から逃げる」の場合も「敵を探す」の場合に等しく上昇します。 つまりエンカウント率を少しでも下げたい場合には、特技実行者は野生の勘が開花していない キャラを選択すべきです。 レナは絶対に開花しない筈なので、全員開花していて困るという事態は音楽ロードを利用した 入れ替えを行わない限り発生しないと思われる為影響はさほど大きくないでしょうが。 現時点では概算値ですが、エンカウント率の変動は以下の通りです(SLv10時限定)。 |
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a=無設定時のエンカウント率 |
b=スカウトSLv |
c=「何もしない」設定時0 「敵を探す」設定時1 「敵から逃げる」設定時1 |