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アクセサリー効果について 今作では、同効果を及ぼすアクセサリーを二つ同時に装備しても効果は重複しない模様です。 少なくとも、現時点でライトホワイト等の特定属性倍化系の物、トライエンブレム、フォースブースター等のステータス 上昇系の物については確定しております。 勢い余って4つ以上作成してしまっても控えメンバーに渡す程度しか意味はありませんので御注意ください。 追記:「同じ効果を持つアイテム」ではなく効果そのものの問題の様です。 例えば、アトラスリングとルナティックピアスを同時に装備するとSTRは2倍のままでデメリットが全て重複して しまいます。特に注目すべきはSTRとDEXの比が4倍になり、且つ属性耐性の低下という二重苦に陥る事でしょうか。 再追記:特殊例として、フェアリィリングとエメラルドリングを同時に装備した場合はフェアリィリングの効果 のみが発現します。おそらく、もしこの2つが重複発現した場合、全必殺技・呪紋の消費MPを1にする事が可能となる 為の措置でしょう。 |
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クリムゾン-D-について 前作同様、攻撃力に依存するダメージ量を2倍にする模様です。 他要素を排除の上なお最強の剣装備時の倍近いダメージ量が確認されるなど、威力を増加させている事はほぼ間違い 無いと思われます。 御参考までに、最強の剣(基礎攻撃力固定の剣の中で)の基礎攻撃力がクリムゾン-D-の威力を上回るのは 「STR-60<敵のCON<STR+219」が成立する場合に限られます。 特殊武器を勘案に入れても「STR-173<敵のCON<STR+332」が成立しなければ基礎攻撃力がクリムゾン-D-を下回る事が 確定します。 また一般化すると、比較対象武器の攻撃力をaとすれば 「STR-(a-160)<敵のCON<STR+(a-1)」が成立しない場合、基礎攻撃力は対象武器を上回る事となります。 結局STR次第(HP99以下でのレヴァンテイン装備時は例外)では最強武器となり得るのです…… なお、この事例に関してはSacred Tearsの 有明三國さんとの共同調査となっております。 有明三國さんのレポートに関してはこちらにございます。 |
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対戦時の小ネタについて 通常の対戦時は調べていませんが、戦闘終了後に「つづける」を選ぶと必ずフィールド選択者と自陣側が一回毎に 入れ替わります。30回連続で適合した以上、まず間違い無いでしょう。 御存知の方も多い事と思われますが、とりあえず。 |
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ブルースフィアより作成する武器について 一部武器を作成できなくなる(選択肢から消える)場合がありますが、作成条件が次の通りである為です。 「道具一覧に存在するか否か」 要するに過去に作成したかどうかには関わらず、道具一覧に存在する状態で所有しているかどうかが問題なのです。現に、1本だけ 所有している時に装備しておけば(道具一覧からは消えるので)2本目を作成して貰えました。 |
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ブルースフィアより作成する武器について(その2) 作成条件が存在するというのは上記の通りですが、作成可能な9種の武器が全て道具欄にある状態で例の学者に 話し掛けると、「もう僕に作れる物は無い様だ」と言ってくれて、フラグが立つ様で二度と 作ってくれなくなります。 その後装備するなり最終技を習得するなりして道具欄に無い武器がある状態で話し掛けても、「僕の作った武器は 役に立ってるかい?」と言われるだけとなります。管理人の場合、嫌な予感がしたのでセーブしてから試して 助かりましたが(予感自体あまり普通では無いでしょうけど)。 なお、当然ながらこの為には最低でもブルースフィアを10個以上入手する必要がありますので、現時点ではまだ ごく一部の方にしか関係無いでしょうが……後々問題になってくると思われるので今の内に。 そもそも大抵の方はその前に特殊技を幾つか習得されるでしょうから、10個以上を一度に入手しない限りこんな事は 起き得ませんね。 実際、考え得る可能性とすれば複数のカートリッジを所持していてクリア前のデータに上書きするのを惜しま ない方、錬金で相当の腕と極度の運が重なった場合、若しくは管理人の様に対戦時に1/250という確率に遭遇し、且つ 自分と相手共にその後29回対戦を「つづける」で繰り返すだけの時間があったかの何れかくらいのものでしょう。 無論そんな確率はごく小さいものに留まりますね。 トライア様が故意にこうされたかどうかは別にしても、一度に入手した人間への懲罰的意味合いを含んで います。尤も、こういう状況に陥るのは殆どが不正手段に拠る場合なので寧ろ歓迎すべき事ですが。 「ディアスに負けられなくなって進めなくなった」とか、SFCの能力がSO1の音声処理には足りないのでブースト チップを利用した結果「仮想SFC上で動作できない」とか、まっとうなやり方をしているユーザにとっては嬉しい 限りの仕様が重なってきている、その延長線上にあると考えて差し支えないでしょうか(笑)。 おそらく、これが不正使用者への「神罰」なのでしょう(含笑)。 |
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補助呪紋効果について 今作の場合、以前とは異なり呪紋効果はいくらでも重ね掛けが可能です。つまり、事実上能力の瞬間値に上限は存在 しないという事です。 例を挙げると、攻撃力780、命中258のレナにエンゼルフェザーとブレス各10回、敵にディレイ10回を掛けてみた所 あろう事かオージーに一撃で約1500という桁違いのダメージを与える事ができました。STRを更に上昇させれば、オージー 一撃死も不可能では無いでしょう。なおブレス使用はAttack Trustの概念に相当する部分を押し上げる為、攻撃力という 観点ではエンゼルフェザーよりも遥かに役立つ為の事です(ディレイの効果の程に関しては調査中)。 時間が掛かり過ぎるので雑魚戦ではあまり意味がありませんが、おそらく「術師だけでクリア」や初期装備クリアと いったものに挑戦する際にシレン遺跡での切り札となる事でしょう。 事実、いかなイセリアといえどもそれを遥かに上回るステータスには太刀打ちできない訳ですし…… なお、この事例に関してはSacred Tearsの 有明三國さんとの共同調査となっております。 有明三國さんのレポートに関してはこちらにございます。 |
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対戦終了時表示のバグ リーダーがリバースドールを装備しており、戦闘不能になった後復活前に追い打ちを喰らって止めを刺された場合は リーダー表示が空欄になります。 どう考えても小ネタに過ぎませんが。 |
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倒した筈なのに…… 小ネタをもう一つ。 2回目リヴァル戦で戦闘開始直後、他の形態に変わる前に原型を倒してしまいます。すると、他の4形態を倒せば終わりに なるかと思いきや、何故か最後にもう一度原型と戦う事になってしまいます。獲得SPが変わったりする事も無く(無論 使用不能なので変わっても無意味)、ただ単に動き損になるだけです。 強引に倒しても気力が減るだけなので、戦闘開始直後はおとなしく補強と攻撃回避のみを行った方が無難でしょう。 |
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アトランティス重力制御技術保有疑惑 エクス・トロキアは周知の通り軌道エレベータですが、軌道エレベータの定義より「重心が静止軌道上に存在する」事が 明らかです。軌道半径をr、回転中心となる母星の質量をM、衛星(この場合エクス・トロキア)の質量をm、衛星の公転 周期をT、万有引力定数をGとすれば
さて、グランド・ノットはこの最上部に停泊していました。つまり、グランド・ノット付近は明らかに静止軌道を上回る 高度にあった事になります。 ここでグランド・ノット付近のエディフィス中心からの高度を想定し、r'をr<r'として置いてみましょう。その地点 で、エディフィスとの間の重力と回転による「遠心力」との合力はエディフィス向きを正とすれば
これすらも精神力に拠るものだとすれば、黎明期の紋章科学は過去の地球の技術レベルよりも初歩の段階を扱っている 可能性が極めて高いのですが、それは別の話題になるのでまたの機会があればその際に。 注:公開1日後、手元のメモと対照してみた所異なる部分が見つかった為修正しました。 |
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モンスターアイテムリスト 有明三國さんより委託を引き受けたデータです。 比較的早い内から入手できる貴重品を探すのにも有効ですが、何より細工で300Pが出せない、錬金やエンチャント メントが上手くできないといったICが苦手な方々には特に有益かと。 リスト本体は長いのでこちらに分けてあります。 |
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消費MP抑制の重複について 何を今更、という感がありますがとりあえず。 気功のスキル習得によって必殺技・呪紋の消費MPが2割、フェアリィリングで5割、エメラルドリングで1/3減少する事は 周知の事実です。さて、フェアリィリングとエメラルドリングの効果は上部記載の通り重複しませんが、集中の効果は これらと独立して発現します。集中とこれらのアクセサリが重複した際は、発現の仕方は乗算ではなく減少分を別個に計算の後 減算する事になります。要するに、集中+フェアリィリングの場合は7割、集中+エメラルドリングの場合は8/15だけ消費MPが 減少します。 然るべき装備をした上でHPが500を越えるレナやノエルの場合、前者の状態でフェアリーヒールを連発すると最大MP999ならば111回 も使用可能となり、対戦時にこれをリーダーにすると生半可な時間では決着が付けられなくなる為(装備しなくても最強呪紋習得済 の術師4人相手に一人で35分持った経験有)、最低でも回復可能なリーダーにフェアリィリングやエメラルドリングを装備させる のは例のブラッディヘルム+リフレックス同様禁じ手にすべきでしょう。 |
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イセリア楽勝法 これに関しても今更という感がありますが…… 何処ぞの攻略本はアトミックドラグーン連発を推奨していますが、あれは詠唱中に攻撃を受ける可能性が高い、天使2体の場合 ダメージに×0〜6/51の補正が掛かって呪紋のダメージが軽減される等、あえて主力として使うには心許無い手段なのです。 ではどうするかというと、ディアスにレヴァンテインを装備させます。HP9以下ならおよそ攻撃力3倍{(5+1)/(1+1)}相当の ダメージとなり、遠距離からあの飛び道具で攻撃すればHPを大きく奪い去る事が可能となります。 この利用手段ですが、極めて簡単です。まず地下9階。センチュリーが居る部屋への扉が開く時まで、扉の前に居るニガニー(黒い 蟹)が残っている様にしておきます。その後戦闘に突入し、わざとディアスを戦闘不能にしてから倒してしまいましょう。すると ほぼ確実にHPが1になっているので、アトラスリングとバーニィシューズ若しくはヴァリアントブーツを装備させた上でセン チュリーから先制を取ってしまいましょう。あの飛び道具が出るギリギリの位置から1発目を出した後、コンボを繋げて 行けば遅くとも3〜4コンボで倒せてしまいます。 そして地下10階。セレスタにせよイセリアにせよ、パラメータが僅かと弱点属性が異なるだけなのでやる事は同じです。戦闘 開始前に予め全員の作戦を「なにもするな」にしておいて、とにかく間合いを取る様にしておきます。戦闘開始後はただ ディアスがあの飛び道具を置いて行くだけで、イセリア達が遠距離攻撃をする時に合わせない事さえ守っておけば勝手に突っ 込んできてくれるでしょう。タイミングを読み間違えるなりして戦闘不能になったらリザレクトボトルか気付け薬辺りで 復活させ、防御を続けてHPが1になったら一度間合いを切り、再度同じ事をすれば問題ありません。購入可能な復活アイテムは 最大30個ですが、数個使用するまでには終わっている筈です。 レヴァンテインの極少HP時の性質を利用する関係上、SLv400だろうと初期SLvアタック時の4だろうと作戦の本質に差異はあり ません。お好みの強さでお試しあれ。 |